1.EXIT
ループを無条件に終了する。
ループの中に指定したEXIT命令は、ループを完全に終了し、ループの最後の命令の後のプログラムフローを続行する。
メモ:
ループの外部でEXIT命令を使用すると、現在の処理ブルックが終了する。
例:ループ索引sy-indexが数値limitより大きくなったら、EXITによってループを終了する。
DO.
IF SY-INDEX > LIMIT.
EXIT.
ENDIF.
WRITE/ SY-INDEX.
ENDDO.
2.CONTINUE.
ループパスを無条件に終了する。
CONTINUE命令は、ループの中だけで使用できる。この命令は現在のループパスを直ちに終了し、次のループパスに移ってプログラムフローを続行する。
例:ループ索引SY-INDEXが奇数になったら、CONTINUEによってループを終了する。
DO 20 TIMES.
remainder = sy-index mod 2.
IF remainder <> o.
continue.
ENDIF.
WRITE:/ SY-INDEX.
ENDDO.
3.CHECK
ループパスを条件付で終了する。
ループの中に指定したCHECK命令は、log_expが偽であれば直ちに現在のループパスを終了し、次のループパスに移ってプログラムフローを続行する。
log_expには任意の論理式を指定できる。
メモ:
ループの外部でcheck命令を利用すると、現在の処理ブロックが終了する。
例:
ループ索引sy-indexが奇数になったら、checkによってループを終了する。
DO 20 TIMES.
remainder = sy-index mod 2.
CHECK remainder = 0.
WRITE:/SY-INDEX.
ENDDO.
原文:http://www.cnblogs.com/zq0823/p/5833053.html