跟小丸子学日语(十六)
丸子:はい、あれ、なんか涼しい。
奶奶 : 浴衣は風を通すように作られているから 、 見た目よりずっと涼しいんじゃよ。
妈妈:もともと日本の気候に合わせて作られた着物ですからね。
丸子:えい、浴衣ってすごいんだ。どう?
奶奶:おやおやかわいらしいこと。丸子は小さな大和撫子さんだね。
丸子:え、私が大和撫子?
妈妈:そうやって、おとなしくしていればね。
丸子:ね、お母さん、この浴衣お祭りの日までずっと着せてもいい?
妈妈:え、なんで?
丸子:私、本物の大和撫子になりたいんだ。
妈妈 : そんなことを言って 、 すぐ帯が苦しいよなんて泣きことを言うんじゃないの?
丸子 : 私 、 やるときやる女だよ 。 誰が何と言おうと 、 大和撫子になってみせるよ。うん。
爸爸:丸子、なんで浴衣なんか着ているか。
妈妈:大和撫子になる修行なんだって。
爸爸:あ、修行?
妈妈:少しはお行儀よくなってくれるといいんですけどね。
爸爸:は?まあ、せいせい頑張れよ。
丸子:はいでございます。お父様。
爸爸:なんだよ。その話し方は、調子くるっちまうだろ。
爷爷:あ、丸子、袖が、袖が。
丸子:えッ
奶奶:袖を反対の手で押さえるじゃん。ああ。
妈妈:もう、いやだ。ちょっと、なにしてんのよ。ほら、拭け、拭けよ。
大和撫子「やまとなでしこ 」 :日本女性的美称,这里称为日本淑女。
修行「しゅぎょう 」 :修炼、练习、钻研。
袖「そで 」 :和服袖,和服袖袋。
拭「ふ」く:擦去,拭去。
原文:https://www.cnblogs.com/laugh/p/11150172.html